末端医師のつぶやき

うだうだ言うてます

簿記3級取得メモ

今年の目標に設定

コロナ禍でお金管理に目覚めたものの元々の知識がなさ過ぎて何もわからない。

とりあえず、今年の目標が簿記3級とFP3級取得ということにしました。

 

実は1年半くらい前に一度勉強を始めようとしていたのですが、忙しくて中断し放置していたんですよね。

ふんわりとした知識だけ得たまま、今年に環境が変わり、時間ができたので何となく勉強を始めました。

 

試験日を決める

とはいうものの家では勉強なし、しばらくのらりくらり全く進まず。

このままでは時間だけが経ってしまうと思い、2月初めに勢いでネット受験の申し込みをしました。

受験日時は約1か月後。

 

この時は時間に余裕あって、「満点合格を目指す!」なんて大それた目標をこっそり掲げていたのですが、今となれば本当に恥ずかしい。

「このままではやばい」と感じてからのこの2週間は集中しました。

そしてわかってくると楽しくなってきまして、隙間時間を惜しんで勉強しました。

終わってみると楽しかったなあ。

 

試験当日

2022.3 一人で受験します。

ネット受験は近くの指定された場所に赴いて、そこで一人一人のブースでPCに向き合ってテストを受けます。

その会場は簿記だけでなく、いろんなネット試験に対応しているようでした。

持って入れるのは当日手渡されたID・パスワードの書いてあるプリントとメモ用紙(A4)2枚、そして持参した電卓のみ。

他はロッカーに入れないといけません。

筆記用具はそこに常備してあるものを使います。

時計はテスト始まったら「あと何分」が表示されているのでいりません。

 

結果は??

ギリギリまで時間を使いましたが、明らかに間違いも分かった状態で時間終了。

消化不良~~~~~~~~。

ネット試験はその場で結果がわかります。

 

合格

 

ホッとしました。

79点は納得いきませんが…(70点で合格)。

内容を確認したい気持ちでいっぱいですが、メモ用紙も回収されてしまったのでわからずじまいです。

ケアレスミスをいっぱいしたんだろうなあ。

 

まとめ

やったこと、気づいたこと

①参考サイト

簿記3級独学

簡単な事例で問題を解きながら進めてくれます。

ここで仕訳の基礎学びました。

 

②参考アプリ

「簿記3級」というアプリで仕訳練習。

ちょっとした隙間時間に活用

内容もかなり良い

 

③参考書、問題集

 

 

 

実際、やったのは版が古いかもしれませんが。

本はこの2冊のみ。

参考書と問題集だけの独学で大丈夫です。

ワンチャン、上記のサイトとアプリだけでもセンスのある人はいけると思います。

 

算数的なことも大した事を要求されません。

むしろ国語力が問われます。何を答えたら良いのかを正確に理解しないと解けません。

時々、その日本語にやられました。

 

簿記3級は「仕訳に始まり仕訳に終わる」を実感しました。

ある程度、基礎が入ったらひたすら演習を重ねる。

予想問題を解き始めてから理解が進んだ。

インプットも大事だけど、アウトプットがすごく大切。

 

そしてゴール日を設定すれば集中力が増します。

 

簿記3級を取って何か事業を興して青色申告するとか、株取引の為に財務諸表をみるとかしたらいいんですけど、何も変わっていません。

今のところ自己満足ですが、それでいいのだ。